ラーメン二郎は野菜や豚が大きすぎて麺が見えないが実は麺がたっぷり入っている。
氷山の一角って言葉を知ってる方もいるでしょう。
氷山は海で一部しか見えず沈んでる部分は大きな面積があります。
仕事できない人はラーメン二郎で見た目で食えそうと油断して中の麺が多いとは思ってもなくて残してしまうんです。
仕事では表面上しか見てないのです。
営業で売れても売れなくとも単に小手先のスキルに頼ってしまってるのです。
こういう人は自社の商品がたまたま人気で売れてもそれを自分の力と過信します。
顧客のニーズが変わり売れなくなったら自分を見直しませんから仕事できて成功はしません。
一方で仕事できる人はラーメン二郎の麺がどれくらいかも気にします。麺がどれくらいか分かるから美味い具合に完食します。
仮に今売ってる商品が売れなくなっても
二郎で下にある大量の麺を食べるように隠れた新たなニーズを見つけでそれで売り続けます。
麺を引き上げて食べるように
顧客の見えない部分を引き出してそこから利益を得て成果を上げるのが大事なのです。
例えばいつも時間に遅れる部下が居たら
それを単に怠け者と怒らずに遅れてる背景を探るのです。
もしかしたら、部下に処理出来ない程の仕事量を押し付けてそれで疲れて時間に遅れる原因かもしれません。そのフォローも不十分かもしれません。
それが二郎のスープ内にある見えない大量の麺を食べるって事です。
コメント