ラーメン二郎と言えば名物が行列ですね。
もはやラーメン二郎を象徴するのが行列です。
ラーメン二郎で行列で待つのは当たり前って考えにまでなってます。
他のラーメン屋なら待ちたくないが二郎でなら待つ人も居るでしょう。
仕事できない人は行列あるから美味い二郎と
信じてしまいます。
これは非常に危険な考えです。
こういう人例えばある店は行列だが儲かってると単純に決めてしまうのです。
単に回転率が悪いかもしれないですし、商品単価が安いから行列でもトータルではさほど利益出てないかもしれません。
企業なら儲かってるイメージのソフトバンクグループは20兆円もの巨額負債があるのです。
二郎でも実際にあるから名前は出せないが
回転率悪くて行列がある店や週末だけ混む店もあります。
行列だから二郎美味いって考える人は
見える部分だけで判断してるのです。
ビジネスは見えてる部分だけでは分かるほど単純ではありません。
単に店の回転率が悪いかもしれませんし、他の人気な二郎が臨時休業だから人気ない二郎に代替として並ぶかもしれません。〔特に年末年始は二郎はバラバラに休むからこういう事は起きる。〕
仕事できる人は必ず人が行列な背景を見ます。
例えば新型コロナウイルスが流行してるから普段は売れてないマスクが品薄になったり、テイクアウトが売れるなど。
社会情勢などにより日々変わります。
二郎の行列も行列だから絶対じゃないです。
逆に行列ないから人気なくダメってのも違います。
実際に直系じゃない二郎系には行列ないが美味しい店もあります。
ビジネスでもターゲットを絞り込んで人は少なくても高単価な物を売り利益を出してるとこもあります。
例を出せばオプテックス株式会社は人を感知する照明で世界一のシェアです。
マイナーで目立たなくても業績良い企業はあるのです。
見えてない部分はどうなのかって考えが大事です。
今の自分の安定は本当の安定かを考えましょう。
まずはそこからです。
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